【厳選5選】資料作成について学べるおすすめの本を紹介!

ビジネスでは、企画書や営業資料、報告書など資料を作成する機会は多いものです。一方で、資料作成の方法を詳しく教わる機会はそう多くありません。独学のために本を探そうと思っても数が多くて迷ってしまいますよね。そこで、今回は資料作成について学べるおすすめの本を5冊紹介します。

資料作成についての本の選び方

資料作成に関する本は数多く存在します。まずは、資料作成の本を選ぶ際に押さえておきたいポイントを2つ紹介します。

学びたいポイントを明確にする

まずは、資料作成で特に学びたいポイントを明確にしましょう。
そのために、自分の資料作成の癖や課題を分析して、改善したい、あるいは伸ばしたい部分を見つける必要があります。「構成を検討するのが苦手で改善したい」、「デザイン面でいつもダメ出しを受ける」など、自分自身の課題を明確にしたら、そのテーマを取り扱う本を探しましょう。

また、学びたいポイントを明確にすることで、目的が明確になり、本を読んだ際の学習効果も期待できます。

複数の本をチェックする

資料作成について本で勉強する際には、1冊だけではなく複数の本を読むことをおすすめします。学びたいポイントを絞ったとしても、資料作成に関する本は数多く最適な1冊を選ぶことは難しいです。どうにかして1冊選ぼうと迷って時間を使いすぎるくらいなら、学習したいテーマの本を複数冊チェックしましょう。

また、複数の本を読むことで、体系的に知識が得られるというメリットもあります。資料作成に絶対の正解はありませんから、著者によって考え方の好みやこだわるポイントは異なります。複数の本を読むことによって、知識や思考の偏りを防ぎ、共通する要素を発見できるというメリットもあります。

自分が学びたいポイントを決めたら、時間をかけすぎずに複数の本をピックアップして、体系的な知識を身に着けましょう。

資料作成全般の考え方を押さえるための本

まずは資料作成の基本的な考え方を押さえるための本を紹介します。基本的な考え方を理解せずに、いきなりわかりやすい資料を作成するのは難しいです。成果を出す資料を作成するためにも、まずは資料作成における基本的な考え方を押さえましょう。

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PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

アメリカの戦略コンサルティングファームのモニターグループ(現在はデロイト傘下)出身の著者による500ページ超の大作です。目的設定、構成の検討、実際のスライド作成と、資料作成に関わる一連の工程が1冊にまとめられており、この1冊を読めば資料作成の基本的な考え方が身につきます。

資料作成の目的設定と構成検討の部分に関して参考になる部分が多く、「スポーツジムの入会者を増加させるための提案」という例を出しながら各テーマを紹介してくれるのもわかりやすいです。

資料作成の考え方以外にも、ショートカットキーの使い方やおすすめのクイックアクセスツールバーの設定方法など、作業を効率化するためのテクニックも紹介されています。初心者の方から資料作成に慣れた方まで誰しもに読んでもらいたい本です。

「ストーリーライン作成シート」・「スライドテンプレート」・「サンプルスライド」・「クイックアクセスツールバー設定」のテンプレートをダウンロードすることもできるので、書いてあるノウハウを実践しやすいのもおすすめポイントです。

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

マッキンゼーをはじめとする大手コンサルティングファームでライティングを教えるバーバラ・ミントが執筆した本です。論理的にわかりやすい文章を書くテクニックを伝授してくれます。資料作成に特化はしてはいませんが、資料の目的や構成を検討する際に、大いに役立つ本です。

文章を書くテクニックのみならず、その前に理解が必要な論理構造について丁寧に解説されています。ピラミッド状に情報を階層化し、トップダウンの形式で掘り下げていく、ピラミッド原則という論理展開が特徴です。その他にも、序文で人の注意を引きつける方法、相手を説得するのにどんなロジックを用いるかなど詳細に解説されています。

長年コンサルで指導されているご経験から、上記のように論理構造や情報整理についての疑問に答えた有用なフレームワークが紹介されています。しかし、サンプル事例が複雑でわかりにくく、翻訳が少しわかりにくいところがあるので、一筋縄で理解できないというのが難点です。時間をかけてでも読む価値はあるので、腰を落ち着けてじっくりと論理構造に向き合いたい方におすすめしたい本です。

デザインを学べる本

パワーポイントで資料を作成する上で大切な、伝わりやすいデザインを学ぶための本を紹介します。デザイナーでなくても十分に理解し活用できるよう、平易な説明がされており、体系的に基本を学べる本です。

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良いパワーポイント資料のデザインとは?正しく情報が伝わるコツを紹介

伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

デザイナーではない方でもデザインの基本的なルールと具体的な手法を学べる本です。
情報をわかりやすく伝えるデザインを解説しており、資料のデザインを学びたい方と相性が良いです。

見やすいフォントの選び方から文字の並べ方、図解・グラフ・表の作り方、レイアウトのルールなどについて幅広く解説しています。また、豊富な実例がNG例つきで紹介されており、イメージをつかみやすいです。

センスではなくルールに則ってデザインの良し悪しを解説しており、この本を読み終わった後には、見づらいデザインがなぜ見やすいか/見づらいかを説明できるようになります。

また、デザインの具体的な手法についても解説していますので、再現性が高いと言えるでしょう。デザインの基本的なルールを理解した上で実践したい方に役立ちます。

一生使える見やすい資料のデザイン入門

見やすいパワーポイント資料を作成する際のルールが分かりやすく説明された本です。入門書を謳っているだけあり、初心者の方でも理解しやすい内容になっています。

ルールの項目ごとに見開きページで解説されています。見開きの左右にNGな例とOKな例のスライドが配置されており、デザインの良し悪しが一目瞭然です。原理原則を詳細に解説していくというより、実務で役立つ必要最低限のポイントに絞って解説されているので、忙しい方にもぴったりです。

Amazonの定額読み放題サービスKindle Unlimitedでも配信されているので、加入している方はまずはこの本からデザインを学んでみるのはいかがでしょうか。

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

デザインの4つの基本原則である「近接」、「整列」、「反復」、「コントラスト」を説明されているデザインの基本書です。日本語版刊行から20年以上が経過しており、長く愛され続けている名著です。
4つの基本原則が丁寧に説明されており、理論から理解できるようになります。

説明は充実していますが、訳書ということもあり、提示されている例は英語の制作物です。例があまり身近に感じられない方もいるかもしれません。そのような方には、この本で基本原則を理解しながら、他の本の実例を参考にするのがおすすめです。

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