【図解】パワーポイント資料の配色のコツ3選②
配色が決まれば資料の読みやすさはグッと向上するだけでなく、作業効率も一気に向上します。コツを理解すれば汎用的に応用がきくため、ぜひマスターしてください。
今回は、パワーポイント資料の配色についての続きです。メインカラーとアクセントカラーの選定方法です。
1.テーマカラーをメインカラーにする
読み手の所属する組織にコーポレートカラー等のテーマカラーがある場合は、メインカラーはそのテーマカラーにしてください。読み手のテーマカラーを採用することで同調の姿勢を示すことができ、好印象の獲得に繋がる可能性があるためです。
テーマカラーがない場合も、読み手に好みの色を確認してからメインカラーを設定することが望ましいでしょう。
2.アクセントカラーはメインカラーの補色
アクセントカラーはメインカラーとは違う意味合いで強調したい時や、2色の有彩色で比較して見せたい時に使用する色になりますので、メインカラーの補色がベターです。
同系の色で揃えても大きな支障はありませんが、同系色とする場合は、違いをはっきり識別できる範囲で色を選定してください。
3.原色はなるべく避ける
パワーポイント資料で使用する色は原色ではなく、落ち着いた色にすることをおすすめします。
原色は目がチカチカして見にくいためです。
最近のパワーポイントのソフトではデフォルトの「テーマの色」が落ち着いた色で構成されているため、このカラーパレットの中から選定するのも一つです。
【関連記事】
▶【図解】パワーポイント資料の配色のコツ3選①
▶【手軽に業務効率UP!】パワポの配色テクニック3選
▶【決定版】パワーポイント資料の配色はこれで決まり!3原則と5つのポイントで作業が劇的に効率