成果を出す採用説明会資料の作り方【準備編②】

今回は、成果を出す採用説明会資料の作り方【準備編②】のご紹介です。

成果を出す採用説明会資料の作り方シリーズでは、学生や求職者から「ぜひ入社したい!」と思われる資料とはどのようなものか?を考察し、実際に作るにあたって押さえておくべきポイントを解説します。
このシリーズ記事を読んでほしい方は下記のような皆様です。

・人事担当になり、社内で作られている採用説明会資料を見たが、あまりかっこよくない・・・・
・見よう見まねで採用説明会資料を作っているが、今の学生にとってどのような内容が受けるのかわからない・・・
・個々の社員がばらばらに会社説明資料を作っていたため統一感がない・・・
・採用説明会に来た優秀な人材の内定につながらない・・・
・採用説明会や面談の場で求職者から会社に対する質問が出てこず、興味を持ってもらえているかわからない・・・

1つでも当てはまった方は、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

前回の、成果を出す採用説明会資料の作り方【準備編①】ではなぜ採用説明会資料を作るのか?ということについて解説しました。
簡単に結論をまとめると、

・図解やグラフを用いて論理の欲求に応える
・画像や映像を用いて感情の欲求に応える

の2点が必要であるため、ということでした。
本記事では、資料作成の手順に入る前に、採用説明会資料に盛り込むべき内容について紹介したいと思います。

論理の欲求を満たすために応えるべき質問は下記のようなものです。

1.どんな業界なのか?
2.どんな価値を提供する会社なのか?
3.業界の中でのポジショニングは?
4.入社すればどのような生活基盤やスキルが獲得されるのか?
5.入社の方法はどのようなものか?

せっかく採用説明会のために足を運んだのに、これらの疑問が解消されないままでは来た意味がないですよね。
1回で伝えきれない場合は、次のステップである面接などの場でコミュニケーションをとる社員全員が共通認識を持っている必要があります。

次に、感情の欲求を満たすために応えるべき質問です。

1.会社が大切にしている価値観は何か?
2.社員が大切にしている価値観は何か?
3.社員は顧客の状況にどのような変化を与えているか?
4.社長や役員、管理職、社員はそれぞれどんな人物か?
5.今後どのような会社を目指していくのか?

一見論理の質問と重なる部分がありますが、どちらかというと社長や社員といった人に焦点が当たっている質問が多いと思います。

人間は人や組織の思考に共感する生き物です。そのため感情を揺さぶる出来事というのは往々にして人が関係しています。
また、ここまで論理と感情の2つに分けて話を進めてきましたが、この2つは複合的に絡み合っていて切り離せるものではありません。

図のように、2つともを満たしていないと「入社したい会社」とは言えないのです。

例えば、不動産向け広告代理店の採用を仮定した下記の表現は論理の欲求・感情の欲求の両方に応えています。

“当社のお客様は不動産の集客でお困りです。不動産業界はデジタル化がもっとも進んでいない領域の1つであるため、単なる広告商品の紹介だけでは本当にお客様に貢献したとはいえません。”

“お客様がターゲットとするエリアの情報をリサーチし、最適な広告施策をご提案します。”

“多くの同業他社が、広告商品の紹介だけで終わる中、当社はお客様の経営課題に寄り添ってソリューションを提供するため、「○○さんが担当でよかった」「○○さんは経営メンバーの1人だから」という嬉しいお声もいただくことがあります。”

この表現はそれぞれ下記の質問に答えています。

論理の質問「2.どんな価値を提供する会社なのか?」
不動産会社の経営課題解決

論理の質問「4.入社すればどのような生活基盤やスキルが獲得されるのか?」
不動産領域のマーケティング知識、経営に関する問題解決力、顧客との折衝スキル

感情の質問「3.社員は顧客の状況にどのような変化を与えているか? 」
経営課題を解決し、広告代理店の担当者に厚い信頼を置くようになる、自分の介在価値を感じてもらえる

と、たったこれだけの表現でも複数の質問に同時に応えていますね。
このように、1つの表現に論理と感情の欲求を満たす表現を織り交ぜながら、すべての項目を満たすような採用説明会資料を作ることが重要です。

続きは、成果を出す採用説明会資料【準備編②】です。採用説明会資料の役割や重要性がわかったところで、次は実際の資料作成の下準備に進んでいきます。

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