【発展編】パワーポイント資料でアニメーションを使うコツ

今回は、パワーポイントの代表的な機能のアニメーションについてです。

パワーポイントをスクリーンやモニターに投影する時は表示をスライドショーに切り替えますが、スライドショー時のスライドの切り替えに効果を入れたり、スライド内のオブジェクトに動きを付けたりする機能をアニメーションと呼びます。
多彩な表現を簡単に付けることができ、インパクトのある演出を生み出せるため、アニメーションはパワーポイントの人気機能の一つになっています。
スライド内の要素を順番に表示させることができるため、複雑な図解をわかりやすく説明したい時や読み手の理解の進度を揃えたい時にも有効な機能です。

しかし、ビジネスの用途ではアニメーションが必要な場面はあまりありません。
使い方を間違えて読み手にストレスを与えることがないよう、今回はアニメーションを使用する際のポイントを解説していきます。

1.アニメーションは必要最小限に

ビジネス用途のパワーポイント資料では、アニメーションを使わないことを標準としてください。
先に触れたような有効な使い道はもちろんありますが、アニメーションのマイナス面にも配慮することが重要です。

アニメーションは読み手の注意を引く力が強いため、内容への集中を妨げる側面を持っています。
アニメーションが多用されているパワーポイント資料は、読み手の注意が散漫になりやすく、飽きられやすい傾向があります。

また、プレゼンの途中でスライドショーのままページを戻らなくてはならない時に、アニメーションは非常に邪魔になります。一度や二度、ご経験されたことがある方も多いと思います。
さらに、コスト意識の高い経営層へのプレゼン時は要注意です。
アニメーションに価値を認めてもらえなければ、無用なことに時間を費やしているというネガティブな評価にも繋がります。

通常のプレゼンでは、スライド切り替え時の効果やオブジェクト単位の細かい動きは必要ないはずです。
パワーポイントには強調の方法が他にもたくさんあります。
アニメーションはマイナス面も踏まえた上で、読み手の理解を引き出すために確実に有効な場面のみ使用するようにしてください。

2.地味な効果を選ぶ

アニメーションの効果は、なるべく地味で目立たないものを選択してください。
派手な効果や複雑な効果は、読み手の集中を妨害するばかりか、浅はかな印象を与えかねません。

本ブログでは標準的に使用する効果として、動きが自然で気になりにくいフェードをおすすめしています。
また、矢印等の流れを強調したい場合はワイプを用いることをおすすめします。その他の効果は、通常は使わなくて結構です。
なお、同じ意味合いで使用する効果は統一するようにしてください。統一性を持たせることで、気が散りにくくなるためです。

3.最適な再生時間に調整する

アニメーションを設定した際には、読み手の快適さを意識して必ず再生時間を調整してください。
以下の項目で調整が可能です。プレビューで確認しながら、違和感のない時間に設定してください。

待つ感覚を与えると、読み手の注意がアニメーションに向かいます。
プレゼンの流れを邪魔しないよう、速めに調整することがポイントです。

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