【2026年最新】IR資料作成代行会社7選!選び方や比較ポイントを紹介
IR資料の作成には、数値整理・構成設計・グラフ作成・デザイン調整など多岐にわたる工程があり、社内リソースだけで高品質な資料を仕上げるのは簡単ではありません。
そこで本記事では、IR資料作成代行会社7選をはじめ、サービスの選び方や比較ポイントについて詳しく解説します。
限られた時間と人員の中で成果を出すために、プロの力を借りるという選択肢をぜひ検討してみてください。
目次
・IR資料作成代行会社7選・IR資料作成代行会社に依頼する利点・IR資料作成代行会社の選び方・IR資料代行会社を比較するときのポイント・IR資料作成の依頼方法・IR資料作成代行に関するよくある質問・IR資料の作成はプロの代行会社に任せましょう
IR資料作成代行会社7選
はじめに、実績と信頼性の高い7つの代行会社を紹介します。
- LEAD(株式会社ストリームライン)
- 株式会社andbase
- インクデザイン株式会社
- 株式会社ワークデル
- スリードット株式会社
- エンプレス(株式会社ファングリー)
- GrabMA
ぜひ参考にしてみてください。
1. LEAD(株式会社ストリームライン)

株式会社ストリームラインが運営するIR資料作成支援サービス「LEAD」は、決算説明資料や中期経営計画書など、投資家向け資料に特化した資料制作代行会社です。
2026年2月には支援実績数が200社を突破。豊富な経験から蓄積された知見でIR資料における課題を解決します。
まず企画構成の段階で専任のコンサルタントが財務データや事業内容を投資家視点でわかりやすく整理。グラフや図解などのビジュアルを用い、読み手に情報を伝えるスライドとして再構築します。
次にパワーポイント専門のデザイナーが「先進性」「信頼感」といった希望のイメージを具体的なデザインに落とし込み、『伝わる資料』へブラッシュアップします。
LEADでは単なるIR資料のデザイン作成にとどまらず、投資家に向けてのストーリー設計やメッセージの優先順位付けといった、踏み込んだ提案が可能です。
社内資料や過去資料を活用しながら専任チームで連携して制作を進めていくため、IR担当者の負担を抑えつつ、短納期・高品質なアウトプットを実現します。
2. 株式会社andbase

株式会社andbaseは、IR・サステナビリティ領域を含む広報企画・制作会社です。
統合報告書・株主通信・IRサイト・ファクトブック・決算説明会PPT資料・投資家向け映像ツールなどの企画・制作を掲げています。企業広報のノウハウや納期を確実にするプロジェクトマネジメント、密なコミュニケーションを強みとしています。
3. インクデザイン株式会社

インクデザイン株式会社は、企業ブランディングやコーポレートコミュニケーションを軸に、IR資料や会社案内・統合報告書などの制作を手がけるデザイン会社です。
情報整理から構成設計・ビジュアル表現までを一貫して行う姿勢を掲げており、企業の目的やターゲットに応じた表現設計を重視しています。
IR資料においても、見た目だけでなく「伝わり方」を意識した設計を求める企業に適した制作会社といえるでしょう。
4. 株式会社ワークデル

株式会社ワークデルは、IR資料や営業資料・会社説明資料など、ビジネス資料全般を手がける制作会社です。
決算説明資料や事業説明資料において、情報整理と構成設計を重視した支援を行っています。PowerPointを中心とした資料設計に強みがあり、財務データや事業内容をわかりやすく可視化する点が特徴です。
ヒアリングを通じて目的や利用シーンを明確にし、読み手目線での構成に落とし込む制作プロセスを採用しています。IR担当者の作業負担を抑えつつ、伝達力の高い資料を求める企業に適した資料制作代行会社です。
5. スリードット株式会社

スリードット株式会社は、IR資料や事業説明資料などのビジネス資料制作を手がける制作会社です。
PowerPointを用いた資料設計を中心に、構成整理からデザインまで一貫して対応する体制を掲げています。複雑な情報をそのまま並べるのではなく、読み手が理解しやすい順序や見せ方を重視しています。
IR担当者の工数削減と、投資家に伝わる資料品質の両立を目指す企業に適した代行会社といえるでしょう。
6. エンプレス(株式会社ファングリー)
エンプレス(株式会社ファングリー)は、PowerPointを中心とした資料制作を専門とする制作会社で、IR資料や決算説明会資料、事業説明資料などの作成支援を行っています。
情報整理や構成設計を重視し、読み手に伝わるストーリー構築を強みとして掲げています。デザイン性だけでなく、数字やメッセージの優先順位を明確にしたスライド設計に注力している点が特徴です。
IR用途では、投資家が短時間で要点を把握できるよう、グラフや図表を用いた可視化にも対応しています。社内での資料作成リソースが不足している企業にとって、実務を補完する外部パートナーとして頼りになる存在です。
7. GrabMA

GrabMAは、PowerPointを用いたプレゼンテーション設計・資料作成を提供するサービスで、IR資料や事業説明資料などの作成支援に対応しています。
単なるデザイン制作ではなく、伝えたい内容や論点を整理したうえで、読み手の理解を前提とした構成設計まで含めて支援できる点が強みです。
IR用途においては、決算説明会や経営計画発表といった投資家向けコミュニケーションの場面を想定し、情報の取捨選択や見せ方を踏まえた資料設計を行っています。社内で用意した原稿や数値データをもとに、構成設計やスライド表現を外部に委ねたい企業にとって、実務を補完する選択肢となるサービスです。
IR資料作成代行会社に依頼する利点
次に、IR資料作成を外部に委託する主なメリットを3つ紹介します。
- 決算説明資料作成にかかる工数を削減できる
- 投資家目線を踏まえたストーリーを設計できる
- 財務数値やKPIを一目で伝える図表に落とし込める
ひとつずつ見ていきましょう。
決算説明資料作成にかかる工数を削減できる
決算説明資料の作成には、数値整理・構成検討・グラフ作成・デザイン調整など多くの工程が発生します。
IR資料作成代行会社に依頼すれば、このような作業を一括して任せられるため、社内の作業負担を大きく軽減できます。とくに、四半期ごとに更新が必要な資料では、毎回ゼロから作り直すのではなく過去データやフォーマットを活用した効率的な制作が可能です。
その結果、IR担当者や経営陣は確認や意思決定に集中しやすくなり、限られた時間を本来注力すべきIR戦略や投資家対応に充てられるでしょう。
株式会社ストリームラインが運営する「LEAD」は、過去資料やテンプレートを活用した継続制作にも対応しています。
決算説明資料の更新作業を効率化し、数値反映や図表調整をスムーズに進められるため、四半期ごとの制作負担を軽減しながら安定した品質を維持できます。
投資家目線を踏まえたストーリーを設計できる
IR資料では、事実や数値を並べるだけでなく、投資家が「何を知りたいか」を踏まえた情報の並びが重要です。
その点、IR資料作成代行会社は、決算説明会や投資家向け資料の制作経験を通じて、投資家が注目する指標や論点を把握しています。そのため、業績の背景や成長ドライバー・リスク要因などを一貫した流れで整理し、理解しやすいストーリーとして構成できます。
結果として、資料だけで企業価値や今後の方向性が伝わりやすくなり、説明会での補足説明や質疑応答の負担軽減にもつながります。
質の高いIR資料を準備することで、IRにまつわる業務負荷が軽減された事例については「開示後の「問い合わせ」が激減。資料の「伝わる力」を高めてIR業務の負荷を下げた成功事例3選」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
財務数値やKPIを一目で伝える図表に落とし込める
投資家向けの資料作成では、売上高や利益・KPIなどの数値を正確に示すだけでなく、短時間で理解できる見せ方が求められます。
IR資料作成代行会社に依頼すれば、財務データの性質や比較軸を踏まえ、適切なグラフ形式やレイアウトを選定してもらえます。数値を羅列するのではなく、前年差やトレンド、構成比などを図表で整理することで、投資家が変化やポイントを直感的に把握しやすくなります。
その結果、説明に要する時間が短縮し、企業のメッセージがより明確に伝わるIR資料が実現します。
IR資料作成代行会社の選び方
ここでは、IR資料作成代行会社の選び方を3つの視点に絞って紹介します。
- 決算説明資料・IRプレゼン資料の制作実績があるか
- 財務データ・KPIを正しく理解できる体制があるか
- 修正対応・ディレクションの進め方が適切か
資料制作代行会社への依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
決算説明資料・IRプレゼン資料の制作実績があるか
IR資料作成代行会社を選ぶ際は、決算説明資料やIRプレゼン資料の制作実績があるかを確認しましょう。
IR資料は、一般的な営業資料や会社案内とは異なり、投資家特有の視点を踏まえた構成が求められます。過去に決算説明会資料や投資家向け資料を手がけた実績があれば、どの数値をどう見せるべきかの判断力が期待できます。
実績は、制作事例の公開有無や対応領域・上場企業向けかどうかといった点まで含めて確認すると、ミスマッチを防ぎやすいでしょう。
なお、株式会社ストリームラインが運営する「LEAD」は、決算説明資料やIRプレゼン制作に特化した支援サービスです。投資家視点を踏まえたストーリー設計から図表作成・デザインまで一貫して対応し、企業価値を正確かつ魅力的に伝える資料制作をサポートいたします。
無料サンプル作成も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
財務データ・KPIを正しく理解できる体制があるか
IR資料の品質は、財務データやKPIをどれだけ正しく理解したうえで資料化できるかに大きく左右されます。
数値の意味を理解せずにデザインだけ整えても、投資家に誤解を与える資料になりかねません。IR資料作成代行会社を選ぶ際は、会計や指標の基礎知識を持つ担当者が関与する体制かどうかを確認しましょう。
財務数値の前提条件や比較軸を整理し、どの指標を強調すべきか提案できる会社であれば、安心して制作を任せられます。
投資家を惹きつけるIR情報については「【実例付き】投資家を惹きつける主なIR情報の内容8選」の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
修正対応・ディレクションの進め方が適切か
修正対応の回数や範囲・進行管理の方法が明確かどうかは、重要な判断ポイントです。IR資料は一度作って終わりではなく、確認や修正を重ねながら完成度を高めていくことが多いためです。
ディレクションが不十分だと、意図が正しく伝わらず、修正工数がかえって増える恐れがあります。
初期段階で構成案を共有し、修正フローや確認タイミングを整理してくれる会社であれば、スムーズに制作を進めやすいといえるでしょう。
IR資料だけでなく、資料作成全般における代行会社について知りたい方は「資料の作成代行サービスおすすめ26選|料金相場や選び方・特徴を徹底比較」の記事を参考にしてみてください。
IR資料代行会社を比較するときのポイント
ここでは、IR資料代行会社を比較するときのポイントについて紹介します。
- 料金体系と見積もりの内訳
- 情報管理・セキュリティ対策
資料作成の外部委託をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
料金体系と見積もりの内訳
IR資料代行会社を比較する際は、料金の総額だけでなく、見積もりの内訳まで確認しましょう。
構成設計・デザイン・グラフ作成・修正対応など、どこまでが料金に含まれているかは会社ごとに異なります。一見安価に見えても、修正回数や追加作業が別料金となるケースもあるため事前に確認しておきましょう。
事前に作業範囲と料金体系を明確にし、自社の依頼内容と合致しているかを確認することで、想定外のコスト発生を防ぎやすくなります。
情報管理・セキュリティ対策
IR資料には、未公表の決算数値や経営戦略など、機密性の高い情報が含まれます。
そのため、代行会社を選ぶ際は、情報管理やセキュリティ対策の体制を必ず確認しましょう。秘密保持契約(NDA)の締結有無やデータの受け渡し方法・社内でのアクセス管理体制などは、重要な判断材料です。
情報の取り扱いルールが明確で、管理体制を説明できる会社であれば、安心してIR資料作成を任せられます。
IR資料作成の依頼方法
IR資料作成の依頼方法は、主に以下のようなケースが挙げられます。
- スポット依頼による決算説明資料作成
- 四半期・年次での継続契約
- 原稿作成のみ・デザインのみの部分依頼
それぞれ詳しく見ていきましょう。
スポット依頼による決算説明資料作成
スポット依頼は、決算説明会や投資家向け説明会など、特定のタイミングに合わせてIR資料を制作したい場合に適した方法です。
必要な範囲だけを依頼できるため、初めて外部委託する企業でも導入しやすい点が特徴といえます。過去の決算資料や数値データを共有すれば、構成設計からデザインまでを短期間でまとめてもらえるでしょう。
継続契約に比べて柔軟性が高く、まずは外部制作の品質や進め方を確認したい企業に向いています。
四半期・年次での継続契約
四半期決算や年次決算ごとに継続契約を結ぶ方法は、IR資料作成を定常業務として効率化したい企業に適しています。
継続的に依頼することで、事業内容や数値の背景を制作側が理解しやすくなり、毎回の説明や修正工数を減らせます。また、フォーマットや表現ルールを統一できるため、IR資料全体の品質や見やすさも安定するでしょう。
定期的な更新業務を外部に任せることで、社内はIR戦略の検討や投資家対応に、より多くの時間を割けるようになります。
デザインのみの部分依頼
IR資料作成は、すべてを外注せず、一部工程のみを依頼する方法もあります。
デザインのみを依頼する場合は、既存原稿をもとにグラフやレイアウトを整え、資料の視認性を高められるでしょう。
社内リソースやスキルに応じて依頼範囲を調整することで、コストを抑えながらIR資料の品質向上を図れます。
株式会社ストリームラインの「LEAD」は、既存原稿を活かしたデザイン制作にも対応しています。投資家に伝わる構成や図表設計を踏まえ、数値の見せ方や情報整理を最適化できるため、部分的な依頼でもIR資料全体の説得力を高めやすい点が強みです。
IR資料作成代行に関するよくある質問
最後に、IR資料作成代行に関するよくある質問について紹介します。
- どこまでの資料作成を外注できるのか
- 社内データや未公開情報の取り扱いは安全か
- 内製と外注ではどの程度工数を削減できるのか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Q. どこまでの資料作成を外注できるのか
IR資料作成代行では、構成設計や原稿整理・デザイン制作・グラフ作成まで幅広く外注できるのが一般的です。
決算説明会資料やIRプレゼン資料だけでなく、ファクトブックや補足資料の作成に対応する会社もあります。
依頼前に、どの工程まで任せられるのか、社内で担う作業は何かを整理しておくと、スムーズに外注化を進められるでしょう。
Q. 社内データや未公開情報の取り扱いは安全か
多くのIR資料作成代行会社では、秘密保持契約(NDA)の締結や、データ管理ルールの整備を前提として業務を行っています。
IR資料には、未公開の決算数値や経営戦略など、機密性の高い情報が含まれるため、安全性を不安に感じるのは当然です。ファイル共有方法や社内でのアクセス権限管理など、具体的な運用体制を事前に確認することが重要となってきます。
情報管理体制を明確に説明できる会社を選べば、社内データを扱う外部委託でも安心して依頼しやすいといえます。
Q. 内製と外注ではどの程度工数を削減できるのか
IR資料を内製する場合、数値整理や構成検討・デザイン調整などに多くの時間を要します。
外注を活用すれば、これらの作業をまとめて代行業者に任せられるため、担当者の作業時間を大幅に削減できるでしょう。とくに、四半期ごとの決算説明資料では、更新作業を外部に任せることで確認や意思決定に集中しやすくなります。
削減できる工数は依頼範囲によって異なりますが、資料作成にかかる負担を軽減できる点は大きなメリットといえるでしょう。
IR資料の作成はプロの代行会社に任せましょう
IR資料の作成には、数値整理・構成設計・デザイン調整など多くの工程が発生します。
社内で対応しようとすると、本来注力すべきIR戦略や投資家対応に時間を割けなくなるケースも少なくありません。その点、プロの代行会社に依頼すれば、投資家目線を踏まえたストーリー設計から情報を一目で伝えるデザイン作成まで一括して任せられます。
結果として、IR担当者の負担を軽減しながら、伝達力の高い資料を安定して作成できるようになります。まずは自社の課題や依頼範囲を整理し、実績やセキュリティ体制を確認したうえで、信頼できるパートナーを見つけましょう。
株式会社ストリームラインの「LEAD」は、構成設計から図表・デザイン制作まで一貫して支援するIR資料制作サービスです。
投資家視点を踏まえた情報整理に強みがあり、決算説明資料やIRプレゼン資料を効率よく整備できるため、安定した品質での継続制作を実現できます。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


















